長い悪夢

これは私の夢の中

偽善庭(gizen-tei)

髪を切った、襟足がスッキリした

 


家族が厚手のカーペットを買うと言う、赤と青で悩んでいるらしいがどちらも派手であまり好ましくはない
取り敢えず寒かったので、推しの赤に従った。

 


何人編成かわからない…ギターが私を含めて3人ぐらい居るバンドのスタジオ練習に参加させられる。改めて思う、電源タップデカい。だけど利便性は悪くないと…

 


知り合いと待ち合わせると既にラーメンを食べていたが、この後行くご飯屋さんはラーメンと決めていた。どこに行く?将丸?そんな話をした(内心は家系ラーメンの気分だったが、彼がラーメンライスを食べていた為)

 


偶然バスに乗ろうとしたらチャラ男に捕まり、鬱陶しがっているとそのままよく分からない場所に連れていかれた。女の子も同乗し、車内には3人
1番後ろの席に座り、その前に女の子が隙間から顔を出して寝ていた。空調が効かなかったのでクーラーの場所を探し当てると女の子に直撃してる事がわかり気まずかったのでそのままにしておいた。
何故か女の子にキスをせがまれたが、照れてできなかった。「まあ、悪くないですけど」そんな事を言ったと思う 彼女の目の形が凄く好きだということも、加えて伝えた

 


私の家には庭があって、そこで植物を育てた。どうやら前回水を与える場所を間違ったらしくドロドロ土が溢れていた
庭の淵を組み立てるところから始まる、あとひとつのパーツがどこにハマるのかわからなかったが形になったので諦めていた

 

陰鬱

見覚えのある古い商店街を散策していた
彼女はメガネをかけており、知的だ
17時まで時間を潰したいという彼女は、もっと長くいたいと思う私の欲を叶えてくれた
思わず手を握ると、そこに彼女の姿はなく苦手な男だったことがわかる。


男と歩いていると恋仲(仮)と遭遇し、小さく手を振った。
とある校舎のベランダは雨で濡れているが、複数人で座り込み話を聞いた
みな首筋が剥き出しになっており、普通の人ならどこまで歯を食い込ませる痛みに耐えてくれるのだろう…そんなことばかりを考えた。
下着の色は赤、自分の無防備さに気づき慌ててスカートを直した。

誰か外で待っているよ、と言われたので恋仲だと思い揚々と飛び出すとそこは薄暗く、スーツに手品師のようなハットを被る座高の高い男の姿があった。おそろしくなり、誰かいる!こわい!と叫んだ

それからベランダに戻って外を眺めると下にいる人間達の目線が集中し、睨まれているような気がした。

 

コンビニに行くと暴走族が商品棚を遮っているせいで何も見えない。革ジャンを着た背の低い男に肩パンをされたので振り返ると知らんぷりだ。
大して品揃えもなかったので別の店に行った。
すると、また同じ集団が居たので深く溜息をつきながらとぼとぼと進んでいるとまた、あの男がわざとらしくぶつかってきた。

また同じ夢を

インターホンが鳴る。そーっと気付かれぬようスコープを除くと大きな目玉が見える

恐ろしくなり腰を抜かしてしまった。怯えているとポストから男がどういう原理でか、覗いている。目玉からは逃げられない

 

 

JCアンプ、テレキャスターナンバーガールのコード感。ナンバーガールが観たい、と夢でも叫んでいた 誰か見せてくれ私に

 

 

あとは覚えていない

呪怨

episode1

ファミレスでsnowアプリを開き、前髪を整えながらファンサのようにツーショットを撮らされた。猫のフィルターが一番しっくり来た。

遅れてきた男の子はエビをたっぷり素揚げし、アボカドで包んだハンバーガーが食べたいという。だがホットドッグも捨て難いんだよな


時間がないにもかかわらずしまむらにて部屋着を探していた。タオルケットも欲しかった


episode2

背負われながら、樹海村に纏わる怖い話を聞いた。堪らず「止めてくれ、関わりたくない」と言う。
薄暗い、坂を登っている

 

 

溶けない名前

溶けない名前

 

あいつの彼女が男と寝たらしい、有り得ない
へえ、そうなんだ
探るような質問に私は背中を向けた


UFOキャッチャーに白熱するも、取れずじまいで、戻る頃には商品が入れ替わってしまった。
見かねたスタッフが「次に会った時、お久しぶりです。………と伝えて下さい。これをあげますから」
と、景品をくれるんだそう。
ありがたいがここが何処かもわからない、いつ来れるかもわからなかった。

急な階段をギターを抱えながら進んでいると、女の子に後ろから声を掛けられる。なんだか不気味な家だ

エストのように祖父に声を掛けるよう言われた。
イカラな帽子を被っており、それを指摘すると喜んだ。階段にはコスプレの衣装が転がっていたが、それが女の子の趣味なのかどうかは聞かなかった。

 

トイレに行くと、ドッキリのように仮面を被る男が覗き込んできた。周りの人間は異常に気付かず話が通じない。
それから、ロフトのような場所で寛いでいると隣を空けるよう男に命じられる。それに応じると、懐かしく、苦しくなる

 

溶けない名前

冗談

カワウソか何かわからない生き物が沢山いる。兎に角それをベランダであやすが、鰻のようにすり抜けていく。

 

グループで談笑している。男がとうに別れた彼女の話を振られると、下を向いて話さなくなった。急に私は不安になる

 

それが気がかりで、夢だと、安堵した。

脳天を撃て
トリガーが上手く引けず発砲できない。リロードボタンはどこだ
兎に角、呪いのように脳天を撃つことだけに集中させられた
幾度か襲われ、振り出しに戻る
鉄に覆われた人間を、ずっと標的にしている