長い悪夢

これは私の夢の中

幽霊未満

こたつの中で孤立していた。左を向けば団欒とした声が聴こえる、私の声は彼女達に届かない。

 

スカートを捲りあげたって誰も気づきやしないスリルを嗜んでいた。右を向けば少年がこちらの視線に気づかない振りをするが甚だしい好意には興味が無い

 

コンタクトの洗浄が下手らしく、後輩の女の子にコーチングされた。そんなに難しかったっけ
呆れたように怒られるが愛情だと素直に受け取った。